各RDBごとのOCIの利用

主要RDBであるOracleDB 、MySQL 、PostgreSQLごとにOCIを利用するうえでの親和性や活用の考え方、メリットなどについてまとめています。詳細ページでは親和性・メリットについてより詳しい情報を掲載していますので、ぜひご確認ください。

主要RDBそれぞれとOCIの
相性・活用の考え方

OCI利用・OracleDB編

OCIとOracleDBの相性や親和性、活用法やメリットなどについて解説。OCIは、幅広いニーズに対応できる総合的なRDB管理システム。OracleDBに蓄積されたビッグデータをそのまま活用することができるほか、データのクラウド化も容易で親和性が高いことが特徴です。

このページでは、OCIを活用することでOracleDBから得られるメリットとして、高度なセキュリティやパフォーマンスの最大化、統合・スケールアップのしやすさなどについて詳しく説明しています。

OCI利用・OracleDB編
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OCI利用・MySQL編

OCIとMySQLの相性や親和性、活用法やメリットなどについて解説。OCIは、柔軟性が高いクラウドサービスであり、MySQLはオープンソースのRDBであるとともに拡張性が高いことが特徴。また、OCIのマネージドデータベースサービスを活用することができるため、MySQLとの親和性が高いことも強みです。

このページでは、OCIとMySQLの組み合わせで得られるメリットとして、コスト効率のよさや拡張性、柔軟性などについて詳しく説明しています。

OCI利用・MySQL編
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OCI利用・ポスグレ(PostgreSQL)編

OCIとPostgreSQLの相性や親和性、活用法やメリットなどについて解説。OCIは、PostgreSQLをフルマネージドでサポートしており、OCI Database with PostgreSQLを活用することにより、パフォーマンスやセキュリティの向上、タスクの自動処理などを実現することができます。また、シンプルかつ低料金設定で運用コストを削減することも可能です。

このページでは、OCIとPostgreSQLの組み合わせで得られるメリットとして、統合と管理の容易さやコスト効率のよさなどについて詳しく説明しています。

OCI利用・
ポスグレ(PostgreSQL)編
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OCIサポート会社の
選び方は?

OCIの導入においては、自社がどのようなリレーショナルデータベースを取り扱うかが重要なポイントになります。そのため、OCIサポート会社に依頼する際には、あらかじめ現在使用している、または今後使用予定のRDBに合わせて、OCIの活用法や活用範囲を決めておくことが大切です。

このサイトでは、使用中または使用予定のRDBのポイントとして、OCIサポート会社を選ぶ判断の仕方やコツなどについてコンテンツを掲載しているので、自社のニーズに合ったサポート会社選びの参考にしてください。

OCIとAWSの違い

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)とAmazon Web Services(AWS)の主な違いは、パフォーマンスとコスト効率。OCIは、エンタープライズ向けのハイパフォーマンスな環境を提供しつつ、AWSに比べてコストが比較的抑えやすいのが特徴です。また、OCIはOracleデータベースとの統合がスムーズで、Oracle製品を多く使用している企業に向いています。

OCI利用・
OCIとAWSの違い
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OCIとAzureの違い

OCIとMicrosoft Azureの大きな違いは、インテグレーションとサポート体制です。OCIはOracle製品との高度な統合を持ち、特にデータベースやERPシステムの運用に強みがあります。

一方、AzureはMicrosoft製品との連携が強力で、特にWindows ServerやOffice 365などのMicrosoft環境に最適化されています。それぞれのクラウドプラットフォームが持つ特徴を理解し、ビジネスニーズに合わせた選択が重要です。

OCIとAzureの違い
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OCIとGCPの違い

クラウドサービスでよく名前を聞くOCIとGCP。この2つのプラットフォームは、それぞれ異なる強みを持っています。OCIはエンタープライズ向けのシステム運用に適しており、大規模なデータベースやハイブリッドクラウドに強みを発揮。一方、GCPはGoogleの技術力を活かしたAIやデータ解析に優れており、データ駆動型ビジネスに向いています。それぞれの違いを理解し、自社に最適なプラットフォームを選びましょう。

OCIとGCPの違い
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OCIとIBM Cloudの違い

OCIとIBM Cloudは、セキュリティ機能においてそれぞれ異なる強みを持っています。OCIは自律型データベースによる管理自動化とAI監視に秀でており、データ管理に強みを発揮。一方、IBM Cloudは災害復旧とバックアップ機能が充実しており、厳しいセキュリティ要件を満たす企業に適しています。それぞれの特徴を比較し、どちらがニーズに合致するかを判断する手助けをします。

OCIとIBM Cloudの違い
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OCIとAlibaba Cloudの違い

Oracle Cloud(OCI)とAlibaba Cloudは、それぞれ異なる強みを持ち、企業の特定のニーズに応じたメリットを提供します。Oracle Cloudはオンプレミスとクラウドの統合や情報セキュリティに優れ、Alibaba Cloudは高速通信、グローバルリージョンの利用、そして中国市場でのビジネス展開サポートが強みです。

OCIとAlibaba Cloudの違い
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各ツールの比較

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項目 OCI (Oracle Cloud Infrastructure) AWS (Amazon Web Services) Azure (Microsoft Azure) GCP (Google Cloud Platform) IBM Cloud Alibaba Cloud
コンピューティングエンジン Oracle Compute Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud) Azure Virtual Machines Google Compute Engine (GCE) IBM Cloud Virtual Servers Elastic Compute Service (ECS)
マシンタイプ(一例) - Virtual Machine (VM)
- Bare Metal
- 汎用 (Mファミリー)
- コンピューティング最適化 (Cファミリー)
- メモリ最適化 (Rファミリー)
- Bシリーズ (低コスト)
- Dシリーズ (汎用)
- Eシリーズ (メモリ最適化)
- E2 (低コスト)
- N2 (汎用)
- C2 (コンピューティング最適化)
- Balanced
- Memory Optimized
- Compute Optimized
- 汎用 (Gファミリー)
- コンピューティング最適化 (Cファミリー)
- メモリ最適化 (Rファミリー)
ストレージサービス - Block Volumes
- Object Storage
- Amazon S3 (オブジェクト)
- Amazon EBS (ブロック)
- Amazon EFS (ファイル)
- Azure Blob Storage (オブジェクト)
- Azure Files (ファイル)
- Azure Disks (ブロック)
- Google Cloud Storage (オブジェクト)
- Persistent Disk (ブロック)
- IBM Cloud Object Storage (オブジェクト)
- IBM Cloud Block Storage (ブロック)
- Object Storage Service (OSS) (オブジェクト)
- Alibaba Cloud Block Storage (ブロック)
使用データベース - Oracle Database Cloud Service
- MySQL Database Service
- PostgreSQL Database Service (互換)
- Amazon RDS (MySQL/PostgreSQL/Oracle/SQL Server等)
- Amazon Aurora
- Amazon DynamoDB (NoSQL)
- Azure SQL Database
- Azure Database for MySQL/PostgreSQL
- Cosmos DB (NoSQL)
- Cloud SQL (MySQL/PostgreSQL/SQL Server)
- Cloud Spanner
- Firestore (NoSQL)
- Bigtable (NoSQL)
- IBM Cloud Databases for PostgreSQL/MySQL/Redis等
- Db2 on Cloud
- ApsaraDB for RDS (MySQL/PostgreSQL/SQL Server/Oracle等)
- PolarDB
- MongoDB、Redisなど
インスタンスタイプ(一例) - VM.Standard
- VM.DenseIO
- BM.Standard (Bare Metal)
- Tシリーズ (バースト可能な汎用)
- Mシリーズ (汎用)
- Cシリーズ (コンピューティング最適化)
- DSv2、Dv3など (汎用)
- Eav4など (メモリ最適化)
- n1-standard、n2-standard (汎用)
- n2-highmem (メモリ最適化)
- c2-highcpu (CPU最適化)
- VPC型仮想サーバ (Gen2)
- Bare Metal Servers
- t5、t6 (バースト可能な汎用)
- c5、c6 (コンピューティング最適化)
- g5、g6 (汎用)

OCI導入の流れ

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、高性能なクラウド環境を提供するプラットフォームとして、多くの企業で導入が進められています。オンプレミス環境からの移行やハイブリッドクラウドの構築、マルチクラウド戦略の一環として採用されることが多く、導入プロセスを正しく理解することが成功の鍵となります。

導入計画と要件定義

目的と導入のゴール設定

OCIの導入を成功させるためには、事前の計画と要件定義が欠かせません。まず、自社のIT環境を分析し、OCIを導入する目的を明確にすることが求められます。オンプレミス環境のリソース不足、コスト削減、可用性向上など、OCIの導入により解決したい課題を整理し、具体的なゴールを設定することが重要です。

現状分析と移行対象の決定

現状分析の段階では、既存システムのアーキテクチャを把握し、どのサービスをOCIに移行するのかを決定する必要があります。データベース、アプリケーションサーバー、ストレージ、ネットワークの構成を詳細に調査し、移行に伴うリスクを洗い出します。OCIのリージョンや可用性ドメイン(Availability Domain)の選定も慎重に行うことが求められます。

セキュリティ要件の策定

OCIの導入目的を明確にした後、セキュリティ要件やコンプライアンス基準も定義する必要があります。データの保存場所や暗号化の方針、アクセス管理のルールを策定し、OCIのセキュリティ機能を活用できるよう設計を行います。OCI IAM(Identity and Access Management)を利用し、適切なユーザー権限を設定することで、不要なアクセスを制限し、セキュリティリスクを軽減できます。

システム設計と構築

ネットワーク構成の設計

OCIのシステムを設計する際には、クラウドの特性を活かしたアーキテクチャを検討することが重要です。ネットワーク設計では、OCIの仮想クラウドネットワーク(VCN)を作成し、サブネット、ルートテーブル、セキュリティリストを適切に設定します。OCI FastConnectを活用して専用線接続を行うか、VPN接続を利用することで、安全な通信環境を構築できます。

コンピュート環境の選定

コンピュート環境の設計では、OCI Compute Instancesを利用し、ワークロードに適した仮想マシンを選定します。Oracle Autonomous Linuxを活用することで、パッチ適用やセキュリティ対策を自動化し、運用負荷を軽減できます。コンテナベースのアーキテクチャを採用する場合は、OCI Container Engine for Kubernetes(OKE)を利用し、スケーラブルなアプリケーション基盤を構築するのが有効です。

データベースとストレージの選定

データ管理の観点では、OCI Databaseを活用し、ワークロードに応じたデータベースを選定します。Oracle Autonomous Databaseを利用すれば、運用管理の負担を大幅に削減できるほか、パフォーマンスチューニングを自動化することが可能です。また、OCI Object StorageやBlock Storageを適切に活用し、耐障害性の高いデータ管理を実現します。

移行戦略と実行

移行手法の選定

OCIへの移行を成功させるためには、ダウンタイムを抑えつつ、確実にデータやアプリケーションを移行するための戦略を策定する必要があります。移行手法としては、リフト&シフト、リプラットフォーム、リファクタリングの3つのアプローチがあり、システムの特性に応じた適切な手法を選択します。

データ移行の実行

移行の実行段階では、OCI Data Transfer Serviceを利用し、大容量データの移行をスムーズに行うことが可能です。また、Oracle GoldenGateを活用することで、データのリアルタイムレプリケーションを実現し、移行時のダウンタイムを抑えることができます。

移行後の検証とチューニング

移行が完了したら、システムの動作確認を行い、チューニングを実施します。OCI Monitoringを活用し、CPU使用率やメモリ使用量をリアルタイムで監視し、パフォーマンスを効率化することが重要です。

運用管理効率化

システム監視と障害対応

OCIの環境を安定的に運用するためには、継続的な監視と効率化が必要です。OCI Loggingを利用することで、システムのログを一元管理し、障害発生時の原因分析を迅速に行うことが可能です。また、OCI Cloud Guardを活用し、異常なアクセスやセキュリティインシデントを検出・対応する仕組みを導入します。

コスト削減

コスト管理の面では、OCI Cost Managementを活用し、リソースの使用状況を可視化することが重要です。リザーブドインスタンスの活用や、Auto Scalingの設定により、無駄なリソース消費を抑え、コストを削減できます。フレックスシェイプの仮想マシンを利用することで、必要なリソースに応じてCPUやメモリを調整できるため、コスト効率の高い運用が可能です。

セキュリティ対策の強化

セキュリティ面では、OCI Vaultを利用し、暗号鍵の管理を強化することで、データの保護を徹底します。さらに、定期的なセキュリティ監査を実施し、OCIのベストプラクティスに従った運用を行うことが重要です。

OCIを利用する際の注意点

ネットワーク構成の設定とセキュリティ対策

ゲートウェイの種類と適切な利用

OCIでは、適切なネットワーク設定を行わなければ、通信エラーやセキュリティリスクが発生する可能性があります。まず、インターネットとの接続を管理するゲートウェイの種類を理解し、必要に応じて適切なものを選択する必要があります。OCIには、インターネット・ゲートウェイ、NATゲートウェイ、サービス・ゲートウェイ、ローカル・ピアリング・ゲートウェイ、ダイナミック・ルーティング・ゲートウェイといった複数のゲートウェイが存在します。それぞれの役割を理解し、不要なゲートウェイを開放しないようにすることがセキュリティ上の重要なポイントです。

ファイアウォールの設定とセキュリティ対策

特に、インターネット・ゲートウェイを誤って開放すると、インスタンスが外部から直接アクセス可能になり、攻撃のリスクが高まります。そのため、基本的にパブリックIPを持つインスタンスにはファイアウォール(セキュリティリスト)を適用し、SSH接続(ポート22)やWebサーバー(ポート80、443)など、必要な通信のみを許可する設定を行うべきです。

DBの使用状況・種類で選ぶ
確かな導入実績を持つOCIサポート会社3選

OCIサポート会社20社を徹底調査し、自社が利用しているデータベースの種類・状況別におすすめを紹介しています。OCIサポート会社を選ぶ際の参考にしてください。

MySQLを利用中・
または今後利用したいなら

スマートスタイル
「CloudMikö」
スマートスタイルのイメージ画像
画像引用元:CloudMikö公式HP
(https://cloudmiko.jp/)
なぜおすすめ?
オープンソース分野に強く、MySQLに20年以上携わる
MySQL DBを活用してAWSからOCIへのシステム移行・マルチクラウド環境化し、クラウド利用料を1/4に削減した実績あり。
おもなサポートDB
  • MySQL
  • Oracle Autonomous Database
  • MySQL HeatWave

OracleDBを利用中・
または今後利用したいなら

アシスト
「導入支援サービス」
アシストのイメージ画像
画像引用元:株式会社アシスト公式HP
(https://www.ashisuto.co.jp/cloud/oracle-cloud/)
なぜおすすめ?
35年以上Oracle製品取り扱ってきた経験をもとに、企業課題にあわせた適切な導入の形を提案。
Oracle CloudでのOracle DB利用にあたって発生する様々な選択肢に迷うことなく、移行が進められる。
おもなサポートDB
  • Oracle DB
  • PostgreSQL

RDBでの開発環境がなく
今後も利用予定がないなら

Cloudii
「インフラサービス」
Cloudiiのイメージ画像
画像引用元:株式会社Cloudii公式HP
(https://cloudii.jp/)
なぜおすすめ?
OCI環境でのアプリケーションやシステムの開発依頼を受けられる。
OCIの特長や利点を十分に活かしつつ、社内に開発環境のない企業からの丸投げの依頼にもゼロから対応が可能。
おもなサポートDB
  • Oracle Database
  • MySQL

※公式HPに資料を掲載しているページが見つかりませんでした。詳細は企業にお問い合わせください。

2024年4月17日時点、「OCIサポート会社」とGoogle検索した際に公式HPが表示された20社を調査。
OCIの導入支援を行っており、公式HPに実際のサービス導入事例が掲載されている企業9社から3社を選定しています。