OracleDBとOCIの相性や親和性、活用方法やメリット

OracleDBとOCIの相性や親和性、活用やメリットについて解説。OCIサポート会社に依頼すれば、高度なセキュリティやパフォーマンスの最大化など、さまざまなメリットを得ることができることについて説明します。

OracleDBとOCIはそれぞれどんなもの?

比較項目 OCI(Oracle Cloud Infrastructure) Oracle Database
種類 クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS) リレーショナルDB管理ソフトウェア(RDBMS)
提供元 Oracle社(2016年以降の第2世代クラウド) Oracle社(1979年リリースの商用DB製品)
料金 従量課金+年間割引/低廉なネットワーク費用 License Included or BYOL/自動化によるTCO最適化
パフォーマンス 低レイテンシ基盤+高性能コンピュート/Exadata利用可 Autonomous DBの自動チューニング/Exadata基盤最適化
サポート SLA可用性+性能保証/24×7サポート+パートナー支援 保守契約によるパッチ&技術支援/マネージドDBでは運用自動化

OCIとOracle Databaseとの
親和性・メリット

Oracle Databaseは、幅広いニーズに対応できる総合的なリレーショナルデータベース管理システムであり、ビジネスの業務システムとしてグローバルに活用されています。

一方、OCIはOracle Databaseで蓄積されたビッグデータをそのままクラウド化して活用できるほか、データを容易にクラウドへ移行できるなど、親和性の高さが特徴です。また、Oracle Databaseのライセンスをクラウドでも利用できるため、コスト削減にもつながります。

高度なセキュリティ

データベースの脆弱性を定期的にチェックし、必要な対策を講じるセキュリティ診断サービスを有しているため、高い堅牢性を維持することが可能です。また、セキュリティの評価や機密データの検索、監査データの収集のほか、保存データの暗号化、暗号化キー管理、アクセス制御など、高度なセキュリティ機能を有しています。

パフォーマンスの最大化

データベース・パラメータの適切な設定により、システム・グローバル領域が実際のメモリに収まるようにしてパフォーマンスを最大化。また、データベースの検索範囲を限定し、関連のないデータのスキャンを回避するパーティション化により、クエリのパフォーマンスを向上させることが可能。さらに、メンテナンス時間の短縮や不要なリソースの削減も可能です。

統合・スケールアップの
しやすさ

複数のワークロードを同時にリプレイできる「データベース統合リプレイ」を提供しているため、システム全体のストレス・テストの実行が可能。また、複数のアプリケーションから取得したワークロードを統合してリプレイすることもできます。さらに、データベースの管理画面からコンパートメント、DBシステムを選択することで簡単にスケールアップすることが可能です。

Oracle Databaseを利用したOCIの導入サポート事例

Oracle Databaseを利用したOCIの導入について、サポート会社に依頼した事例を紹介しています。

ZEALによる導入サポート事例

ZEALではヘルスケア関連企業の依頼を受け、OCIとOracle Databaseを組み合わせて営業支援システムをクラウド化し、大規模データの分析基盤を構築しました。この移行により、処理速度が大幅に向上し、BCP/DR対策も強化されました。また、データ入力効率化やレポート作成時間の短縮も実現しています。

参照元:ジール公式HP(https://www.zdh.co.jp/customer/reed-hc/)

ZEALの
OCIサポートについて
詳しく見る

アシストによる導入サポート事例

アシストでは大手百貨店において、オンプレミスからOCIへの移行を実施しました。これにより、従来のシステム運用コストと負担を大幅に軽減し、レスポンス性能の向上とバックアップ運用の簡略化を実現しています。特に、既存のOracle Databaseライセンスを活用することで、コスト効率の高いクラウド移行を成功させました。

参照元:アシスト公式HP(https://www.ashisuto.co.jp/case/industry/retail/keionet_oci_2021.html)

アシストの
OCIサポートについて
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環境構築なら
OCIサポート会社を
利用しよう

OCIは後発のクラウドサービスであることから、歴史が浅く導入事例が少ない特徴があります。そのため、OCIとOracleDBの組み合わせにおける環境構築については、実践経験豊富なサポート会社を活用すべきです。このサイトではRDBごとにおすすめの会社を紹介しています。

DBの使用状況・種類で選ぶ
確かな導入実績を持つOCIサポート会社3選

OCIサポート会社20社を徹底調査し、自社が利用しているデータベースの種類・状況別におすすめを紹介しています。OCIサポート会社を選ぶ際の参考にしてください。

MySQLを利用中・
または今後利用したいなら

スマートスタイル
「CloudMikö」
スマートスタイルのイメージ画像
画像引用元:CloudMikö公式HP
(https://cloudmiko.jp/)
なぜおすすめ?
オープンソース分野に強く、MySQLに20年以上携わる
MySQL DBを活用してAWSからOCIへのシステム移行・マルチクラウド環境化し、クラウド利用料を1/4に削減した実績あり。
おもなサポートDB
  • MySQL
  • Oracle Autonomous Database
  • MySQL HeatWave

OracleDBを利用中・
または今後利用したいなら

アシスト
「導入支援サービス」
アシストのイメージ画像
画像引用元:株式会社アシスト公式HP
(https://www.ashisuto.co.jp/cloud/oracle-cloud/)
なぜおすすめ?
35年以上Oracle製品取り扱ってきた経験をもとに、企業課題にあわせた適切な導入の形を提案。
Oracle CloudでのOracle DB利用にあたって発生する様々な選択肢に迷うことなく、移行が進められる。
おもなサポートDB
  • Oracle DB
  • PostgreSQL

RDBでの開発環境がなく
今後も利用予定がないなら

Cloudii
「インフラサービス」
Cloudiiのイメージ画像
画像引用元:株式会社Cloudii公式HP
(https://cloudii.jp/)
なぜおすすめ?
OCI環境でのアプリケーションやシステムの開発依頼を受けられる。
OCIの特長や利点を十分に活かしつつ、社内に開発環境のない企業からの丸投げの依頼にもゼロから対応が可能。
おもなサポートDB
  • Oracle Database
  • MySQL

※公式HPに資料を掲載しているページが見つかりませんでした。詳細は企業にお問い合わせください。

2024年4月17日時点、「OCIサポート会社」とGoogle検索した際に公式HPが表示された20社を調査。
OCIの導入支援を行っており、公式HPに実際のサービス導入事例が掲載されている企業9社から3社を選定しています。